ヒカリ



この世界中にある
数えきれないほどの唄を
ぜんぶこの胸に受け入れてゆきたいよ

人々の一生と同じように
様々な姿を持った物語達を

風のように流れゆく旋律と共に
ずっと歌い続けていたい

そっと心重ね合わせながら
切ないくらいに強く
声が掠れたっていい

今僕が持てる精一杯のちからで

もうどんなことにも迷わずに
信じた道進めるように
道しるべ 光の唄歌おう

僕らの歩く道は
長い長い迷路のようで
何回も立ち止まるかもしれない

だけど
一歩ずつ一歩ずつ
ゆっくりにでも確実に
前に進んでいかなくちゃ

もう後戻りはできないんだ

間違えたっていい
正しいとか間違ってるとか
きまりはないんだから

みちは繋がってるよ
もとのみちに続くみちもあるから

ずっと信じてきた道
振り返らずに突き進もう